(2026/4/3)
MMTノートを読み直すー政府の支出①ー
MMT現代貨幣理論入門は「政府は、望みどおりに支出するのに必要な 「キーストローク」を常に行う能力がある。」(356頁) と言います。キーストロークはkeystroke、日本語で いうと打鍵です。つまり、政府はコンピュータのキー を打つことによって支出できるということです。
では、 政府は無限に支出できるのかというと、そうではありま せん。予算という制約があります。「政府は常に支出を 増やす能力があるが、予算編成は説明責任のための 現実的な手段を提供する。」(360頁)
ところで現在、日本は 新年度予算が年度内に成立せず、暫定予算が執行され ています。野党が妨害するからです。野党には困った ものです。予算委員会だというのに予算とは関係ない 質問をして予算成立を遅らせています。
(続きます)