(2025/10/23)

最新の経済学を読む⑨ー政府の支払いー

L・ランダム・レイの本を読んでいると、政府が ジェット機を民間企業から買うときのお金の流れが 説明されています。航空機メーカーのあるアメリカ らしい話です。昔は日本にも航空機メーカーがあった のですが、戦争に敗けてなくなりました。残念です。 レイは、部分的なバランスシートである T勘定を使って お金の流れを順次説明します。この時、驚くのは 政府は、国民から集めた税金を使って買うのではないと いうことです。政府は、「準備預金」勘定とか国債とか を使ってジェット機を購入できます。

岸田、石破政権は、国民のための経済政策を打つときは、 すぐに「財源はどうするか」と言って、お金を出ししぶり ました。しかし、外国にお金をやるときは、「財源はどう するか」とは言わずに速攻で気の遠くなるような多額の お金を出してきました。つまり、政府の支出と租税は、 直接の関係はなく、岸田、石破政権は、「財源はどうす るか」という言葉を恣意的に使い分けてきたのです。

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