(2025/10/16)

最新の経済学を読む⑥ー収支ー

前回、MMT(Modern Money Theory 現代貨幣理論)の 次の恒等式の話をしました。
国内民間部門収支+政府部門収支+海外部門収支=0
ここで、収支とは何だろうか、と思いました。 L・ランダム・レイの本では収支の意味は常識なので特に 説明を要しないような書き方です。考えるに、収支はお金 の流れです。上記の恒等式の収支は、お金が入り、お金が 出る、というお金の流れのことなのです。こう考えると、 「一つの部門の黒字は他の部門の赤字です」ということが よく分かります。お金のプラス・マイナスなのです。

初めて習うことは、こうしたちょっとしたことが分からなかっ たりします。もう一度読んだり未明に起きた時に考えたり すると分かってきます。一つの部門のお金の支払いは、 必ず他の部門のお金の収入である。言われてみれば、その 通りです。国の経済全体という大きな対象になると、自分 では気づけないことです。本を読んで初めて気づきました。

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